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なまえ

2015/10/04(日) 長谷川 綾日々のこと

ちょっといい絵の具を見つけたので、ご紹介。

 

なまえのないえのぐ

 

2012年のコクヨデザインアワードでグランプリをとった作品で、10月中旬から商品化されるそうです。

あれ?白がない!と気付く方もいると思いますが、その理由がこちら興味のある方はぜひ。

下記は作者さんのコメントです。

 

「水色」という色がある。でも蛇口から出てくる水は、そんな色じゃない。

「肌色」という色がある。でも、恥ずかしがってるあの子のほっぺはもっと赤い。

幼いころに感じていたそんな違和感から、このえのぐを考えました。

 

確かに。幼い頃に誰もが抱く違和感ですよね。

私は肌色が一番違和感ありました・・・。

ある程度大きくなると、色を混ぜるってことを覚えるんですけどね。

幼い頃は、違和感満載なのに白も黒も混ぜなかった気がします。

 

名前って、良くも悪くもイメージを縛るものだと思います。

何かを正確に伝えたいとき、同じ認識を持ちたいとき、こんなに便利なものはありませんが、

絵を描くときは、間違いなく邪魔だと思います。私は。

なまえのないえのぐなら、より自由な発想で絵を描けそうですよね。

 

部屋の名前も同じで、「ここは寝室です」「ここは子供部屋です」と言われたら

そのように使うことしか考えられないと思うのですが、

「ここは8畳間です」「ここは16畳です」と言われたら

用途は自分で考えることができますよね。

これだと、”広さ”という固定概念に縛られますが。

なるべく固定概念に縛られない伝え方ができるように、いろいろ工夫して頑張っています。

 

それでは、また。

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