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蛭谷和紙

2015/10/21(水) 仲西 功一

私の高校の先輩が富山で蛭谷和紙(びるだんわし)の職人をやっています。

 

蛭谷和紙とは富山の蛭谷地区というところで作られる和紙のことで国指定の伝統工芸です。

原料の木から栽培、伐採しているので全ての工程を自前で行うのが特徴だそうです。

 

私の先輩は数年前にこの伝統工芸の職人に弟子入りしましたが、蛭谷和紙をつくることのできる職人はこの師匠しかいませんでした。

しかし、その師匠も亡くなられ、今では先輩がひとりでこの蛭谷和紙の伝統を受け継いでいます。

 

今年北陸新幹線が富山まで延びたことで注目を集めていますが、蛭谷和紙は富山駅など富山県のいたるところで目にすることができます。

地元のガラスメーカーとコラボレーションして、合わせガラスの間に和紙を挟む商品を開発したり、

最近では建築家の隈研吾さんが設計された、富山市ガラス美術館の壁に貼られています。

 

伝統工芸ではありますが、決められたことしかしないのではなく、今の時代に合わせて、そして人々に受け入れられるような商品にグレードアップしていくことで伝統は受け継がれていくのかなと思いました。

また蛭谷和紙を通して、地域の子供たちに体験教室を開いたり、地域の活性化にも力を入れています。

いつか自分の設計した家に、先輩の和紙を使えたらなぁと夢見ています!

写真は富山県民会館に飾られている作品です。

ご興味ある方は、こちらをチェックしてください↓

www.birudan.net/profile/

では、また

 

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