第282号 寝て起きるだけじゃない暮らしを

このメルマガでも、何度か紹介しています
グラハム・ヒルさん。
⇒ http://goo.gl/l1IRU



今度は、アメリカのニューヨークで、

ニューヨークにおける理想の
アパートメントを作り出したようです。


ニューヨークも、日本の都市と同じく、

異常にお金持ちじゃない限り、
家の広さは”必要最低限で”という
考え方が当たり前の地域です。


そんな場所で、
彼がつくりだしたアパートメントは、

サイズも小さく環境負荷も抑えながら、

美しさと快適さ、
機能性を兼ね備えています。


つねにあちこちいじったり
調べたりしていて、

ソーホーのすでにミニマルな部屋を
さらに極限までミニマルにしようと
試みています。



まず部屋に入ると・・・


・・・いろいろと説明するより、
映像を見ていただいた方が早そうですね。

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寝て起きるだけじゃない暮らしを、
39平米に凝縮。
http://vimeo.com/55389782
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今の段階でもすでに住んでみたいと
思えるものになっていますね。


この部屋を成立させているのは、
独自の建築デザインだけではなく、

既製の機能的な家具や道具も
すごく貢献しています。


キッチンのトングからシャワーヘッドまで、
すべてのものは、

「省スペース」「デザイン」「環境負荷」

という点に配慮して選ばれているようです。



例えば、パソコンはMac Miniだったり、

掃除機はルンバを、
キッチンのカウンター下に収めていたり・・・



部屋全部をマネするのは難しそうですが、

モノを選ぶときに『コンパクトさ』を
気にかけてみてもいいかもしれませんね。



元記事も紹介しておきます↓
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39平米が8つの部屋に変身するアパート、
NYのソーホーに出現
http://www.gizmodo.jp/2013/01/398ny.html
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