第278号 生きることの達人を目指します!

年明けて
1月も終わりに近づいていますが、

まだ、個人的な今年の目標を
決めていませんでした。。。


今年は、

”生きることの達人を目指そう”

と思います(笑)



そう思ったのは、

道教創案者でもあり、中国の哲学者の
老子のこんな言葉にふれたからです。

老子 http://goo.gl/26KX


「生きることの達人は、仕事と遊び、労働と余暇、心と体、教育と娯楽、愛と宗教の区別をつけない。何をやるにしろ、その道で卓越していることを目指す。仕事か遊びかは周りが決めてくれる。当人にとっては、つねに仕事であり遊びでもあるのだ。」



老子曰く、仕事と遊びの区別を
つけないのが人生の秘訣らしいです。



言われてみると、そうですよね。


仕事を楽しそうにしている人って、
仕事と遊びを区別していない、という感じですし、

生活の全てがビジネスにつながっていて、
それを心底楽しんでいるという印象を受けます。


こうなってくると、仕事・遊びではなく
「活動」と呼ぶ方がふさわしいのかもしれませんね。



遊び=ライフスタイルならば、


豊かな遊びができる人が、
(豊かなライフスタイルを送ることができる人)

きっと仕事も楽しくこなせる人なのでしょうね。



老子は紀元前6世紀の
人物とも言われていますので、、、

”ライフスタイルの重要さ”は、

何千年も前から言われているんです。


歴史の重みを感じます!!!

 


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