第11号　お金で買えない価値がある。　(11年12月13日)

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内容は、世界で最も象徴的なエッフェル塔に、
値段を付けるという番組です。


建物の値段をできるだけ正確に出すため、
アメリカ人の方が3つの異なる方法で、
エッフェル塔を査定していくんです。

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1.スクラップ業者の視点で、建造物を解体して売ったらいくらになるかを算出。
2.建造方法を調べ、今日建て直すとすればいくらかかるかを算出。
3.建造物購入後に、よりふさわしい場所への引越しをした際の費用の算出。
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エッフェル塔は、1889年に世界博覧会の入場門として建設され、
フランスの象徴であり、世界中でももっともわかりやすい建造物でもあります。
そして、このタワーはパリで一番高く、その高さは324mあります。
さらに、世界中の入場料が必要な建造物の中で最もたくさんの人が訪れます。

そんなエッフェル塔に値段をつけると・・・???


上記3つの算出では、
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1.金属スクラップとして売ると:約300万ドル
2.更地に建て直す場合:約480万ドル+土地代(同じ場所だと約300万ドル)
3.買い取り後、NYのタイムズスクウェアまで運ぶ費用:約430万ドル
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となっていました。うろ覚えですけど(苦笑)


ですが、最後には、
「たとえ、アメリカがいくらお金を出したからといって、エッフェル塔がこの街・パリにもたらす景色は、お金では買えません。」
「僕はこのミニチュアで我慢します。」と言って、ミニチュアを片手に去って行きましたね(笑)


まさに、

ソラマドでいうならば、
『家カフェ』もその一つだと感じています。

【Wajiwara★Houseでの家カフェ】
　http://goo.gl/fAKLQ
　http://goo.gl/7mBeF

【家Cafe With 3.5Famirly】
　http://goo.gl/nBO4Z
　http://goo.gl/S4qAz


家カフェで起きている『つながり』は、
お施主さん自身も含め、みんなでつくっています。


エッフェル塔が生み出す街の景色も、
パリの住民みんなで作り、守っています。


『お金では買えない価値』とは、
みんなでつくり上げていくところから
生まれるのかも知れませんね。