第16号 0円ハウスで0円生活 (11年12月18日)
今度の火曜日には、
アトリエSORAスタッフ全員交えた、
研修&会議が控えています。
岡山に、熊本から東京から全員集合です。
いつもは、岡山アトリエで行っていましたが、
スタッフの人数も増え、入りきらなくなったので(笑)
小会議室を借りて行う予定です。
どんな感じかは、
後々メールをします♪
さて、今日は、
2~3年前に読んだ、『暮らし本』を紹介します。
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『0円ハウス』(写真集)
http://goo.gl/e721T
『TOKYO 0円ハウス0円生活』
http://goo.gl/Zmd3K
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0円ハウス=路上生活者の家です。
そうです。
東京や大阪など都会でよく見かける、
あのハウスの話です。
東京に来て、
もう数年が経ちますが、
0円ハウスに
住まわれている方々の多さには、
驚嘆しました。
そんな時、この
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『0円ハウス』(写真集)
http://goo.gl/e721T
『TOKYO 0円ハウス0円生活』
http://goo.gl/Zmd3K
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を読んで、考え方が変わりました。
チョットだけ紹介します。
隅田川沿いに立ち並ぶ0円ハウスは、
木でフレームを組んだ、
箱上のハウスなのですが、
月に1度、役人が川沿いを掃除に来るため、
一時撤去をしなければならないのです。
なので、朝から3時間近く掛けて、
ビニールシートをはずしたり、すだれをはずしたり、
壁をはずして、木の枠組みを解体して、
移動するんだそうです。
そして、役人のチェックが終わったら、
また元通りにして・・・
この本を、
読んでいて伝わってくるのは、
彼らにとって家とは、
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非常に身近な存在であり、
わかりやすいもの
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なんですね。
アトリエSORA代表の井内も、
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住宅は道具である。
http://goo.gl/Pr3T3
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と言ってますが、
『家を道具をとして捉える』
ということがどういうことなのか?
そんなことを考えさせてくれる一冊でした。
よかったら読んでみてください。
おまけです。
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カリスマホームレスに訊け!
http://bp.shogakukan.co.jp/0yenhouse/
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