blogこども図書館
こんにちは^ ^
最近は、自転車で通勤していると、半袖の人をちらほら見かけるようになりました。
朝晩はまだ少し肌寒さを感じる日もありますが、日中は汗ばむくらいの陽気ですね。
気がつけばもう季節は初夏。
年々、時間の流れが早くなっているように感じます。
あっという間に年末が来てしまいそうなので、悔いのないように、一日一日を丁寧に過ごそうと思います。
さて、先日静岡で打ち合わせがあり、その合間に少し時間ができたので、焼津駅近くにある「ターントクルこども館」に立ち寄ってみました(^^)
建物の中に入ってみると、まず目に飛び込んできたのは、段々になっている「えほんとこども広場」。
そこでは子どもたちが自由に座ったり寝転んだりしながら、本を読んだり、とてものびのびと過ごしていました。
建物全体を見渡してみると、床の高さが少しずつ変化していたり、こもれるような小さなスペースがあったりと、空間にさまざまな工夫がされていて、子どもたちにとっての“居場所”を自然とたくさん生み出しているように感じました。
大人の目線ではつい見落としてしまいがちですが、子どもたちにとっては「ちょっと隠れる」「少し高いところに座る」「小さなトンネルをくぐる」といったことが、とてもワクワクする体験だったりしますよね。
そんな子どもたちの冒険心や想像力を引き出してくれる場所であり、建物そのものが“遊び道具”のような存在になっているのが魅力的でした。
図書スペースだけでなく、カフェ、ミュージアムショップなども併設されており、子どもだけでなく大人にとっても居心地のいい場所になっていました。
「家の近くにこんな場所があったらいいな」と思わせてくれる、楽しい建築でした。
機会があればぜひ、また立ち寄ってみたいと思います。
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