blogモデルハウスは、「家」を見せる場所ではない。
最近、ソラマドでは「VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)」について考える時間が増えています。
VMDというと、アパレルショップや雑貨店など、
お店のディスプレイをイメージする方が多いかもしれません。
でも私たちは、その考え方は住宅にも必要だと感じています。

ただし、ソラマドが目指すVMDは、家具や雑貨をおしゃれに並べることではありません。
私たちが本当に設えたいのは、「暮らし」です。
例えば、ソファがあります。
そこにクッションを置く。
ブランケットを掛ける。
サイドテーブルにコーヒーを置く。
それだけを見ると、「インテリアを整えた」と思うかもしれません。
でも、本当に伝えたいのは、その先にある風景です。

休日の朝。
家族で映画を見る夜。
子どもがお昼寝をしている午後。
ソファは、その時間を想像してもらうための道具でしかありません。
モデルハウスには、性能や間取りを見に来られる方もいます。
もちろん、それも大切です。
でも私たちが一番伝えたいのは、
「この家で、どんな毎日が過ごせるのだろう。」ということです。
玄関を開けた瞬間の空気。
中庭から入る光。
キッチンで家族が笑う距離感。
ハンモックに揺られる休日。
そんな風景を想像していただけることが、モデルハウスの本当の価値だと考えています。


だから私たちは、モデルハウスの設営を「飾り付け」とは呼びません。
私たちは、「暮らしを設える」と呼んでいます。
雑貨にも、植物にも、椅子の向きにも理由があります。
すべては、お客様に「暮らし」を感じていただくためです。
家は、完成した瞬間がゴールではありません。
暮らしが始まってからが、本当のスタートです。
だからモデルハウスも、完成したまま止まるのではなく、
少しずつ育ち続ける場所でありたい。
『モノを設えるのではなく、暮らしを設える。』
これからも、この考え方を大切にしながら、
ソラマドらしいモデルハウスを育てていきたいと思います。

では、また(^^)
*ソラマドの家 公式 Instagram*
https://www.instagram.com/soramado_designroom/
日々更新中です。