blogモデルハウスは、「家」を見せる場所ではない。

井内 大輔 自己紹介へ
公開日:2026/07/28(火) 更新日:2026/07/28(火) 井内 大輔ソラマド暮らし

最近、ソラマドでは「VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)」について考える時間が増えています。

VMDというと、アパレルショップや雑貨店など、

お店のディスプレイをイメージする方が多いかもしれません。

でも私たちは、その考え方は住宅にも必要だと感じています。

 

ただし、ソラマドが目指すVMDは、家具や雑貨をおしゃれに並べることではありません。

私たちが本当に設えたいのは、「暮らし」です。

 

例えば、ソファがあります。

そこにクッションを置く。

ブランケットを掛ける。

サイドテーブルにコーヒーを置く。

それだけを見ると、「インテリアを整えた」と思うかもしれません。

でも、本当に伝えたいのは、その先にある風景です。

休日の朝。

家族で映画を見る夜。

子どもがお昼寝をしている午後。

ソファは、その時間を想像してもらうための道具でしかありません。

 

モデルハウスには、性能や間取りを見に来られる方もいます。

もちろん、それも大切です。

 

でも私たちが一番伝えたいのは、

「この家で、どんな毎日が過ごせるのだろう。」ということです。

玄関を開けた瞬間の空気。

中庭から入る光。

キッチンで家族が笑う距離感。

ハンモックに揺られる休日。

そんな風景を想像していただけることが、モデルハウスの本当の価値だと考えています。

 

だから私たちは、モデルハウスの設営を「飾り付け」とは呼びません。

私たちは、「暮らしを設える」と呼んでいます。

雑貨にも、植物にも、椅子の向きにも理由があります。

すべては、お客様に「暮らし」を感じていただくためです。

 

家は、完成した瞬間がゴールではありません。

暮らしが始まってからが、本当のスタートです。

だからモデルハウスも、完成したまま止まるのではなく、

少しずつ育ち続ける場所でありたい。

 

『モノを設えるのではなく、暮らしを設える。』

 

これからも、この考え方を大切にしながら、

ソラマドらしいモデルハウスを育てていきたいと思います。

 

では、また(^^)

 

*ソラマドの家 公式 Instagram*

 https://www.instagram.com/soramado_designroom/

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