blogおかあさんのいるところ

 

 

先日、soramado.tvの撮影で、

tsuryuさん宅へおじゃましてきました。

 

この家で暮らし始めて12年目に入ったところだそうです。

 

小学生だった子供たちはもう大学生に…。

 

 

 

 

撮影時以外での裏話を今日は1つ。

 

 

扉で仕切られた「子供部屋」がないtsuryu家。

 

「子供部屋がないと友達連れてきた時に困るかなぁと…」という意見を

打合せの際にもちらほら聞きます。

 

tsuryuさんにも同じことを聞いてみました。

帰ってきた返事は…

 

「こういう家だからいっつも自転車が家の前にいっぱいで、

 みんな来たら部屋じゃなくてソラマドかこの畳のところに集まってたよ~。」と。

 

子供たちは「○○くんの部屋」じゃなくて

「○○くんの家」に遊びに行くんですね…。

 

「子供部屋」がないから遊びに行かない、

じゃなくて、

「子供部屋」がなくても遊びに行く。

んです。

 

どちらかと言うと…

子供たちに家を占拠されておかあさんが居場所に困るとかw

 

自分の過去を思い返しても、確かにそんな光景が浮かびました。

 

 

 

2003年の暮らし。

 

2009年の暮らし。

 

 

変わったのはインテリアの雰囲気と、

ゲームキューブがプレステになったくらいでしょうかw

 

親に聞かれたくない話は、

わざわざ家ではしないですもんね。

 

家の中で「こどものいるところ」を親が決めるなんて、

おせっかいな話なのかもしれません。

 

「おかあさんのいるところ」を考えていた方が、

こどもたちの家侵略に遭った時に賢明かもしれませんよ?

 

 

 


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