blogイロ。
最近なんとなく、色のことを考えるようになりました。
ひとことで「赤」といっても、くすんだ赤、オレンジ寄りの赤…
同じ赤でも雰囲気がまったく違うんだなあと驚きます。
そして、その色がどんな色と組み合わさるかで
見え方や空気感までガラッと変わるのが、なんだかおもしろくて。
最近は、街の看板や服の色、家の中の小物まで
「この色ってどんな赤だろう?」と
ちょっと立ち止まって見てしまう自分がいます。
若いころはそんなふうに色を気にしたことがなかったのに、
この歳になって色の奥深さに
少しずつ気づけるようになった気がします。
そんな気づきのきっかけが、今ひろしま美術館で開催中の
junaida展「IMAGINARIUM」でした。
絵本『Michi』『怪物園』『の』などで知られる画家、
junaida(1978‑)による初の大規模個展で、
赤や金が鮮やかにアクセントとなる絵が400点以上展示されているんだそうです。
光と闇、色彩が織りなす異世界のような世界に、どっぷり浸かってみたいなと思っています。
すごく気になる展示なので、
近いうちに見に行きたいなと思っています。
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