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田島 寛子 自己紹介へ

猫の建築家

2012/04/06(金) 田島 寛子建築

 

 

私が『建築』の仕事を始めた頃

『これ良いよ。』

と先輩から頂いた絵本。

 

生まれ変わる度に建築家になる猫は

いつも「造形」を考えたり、「共生」を意識したり

「美」の意味を探しています。

  

 直線と平行。四角と円。

 それらの意味することは何か?

  

 「美」は「形」なのか「機能」なのか?

 

この本から問いかけられる事は

至ってシンプルな言葉なのだけれど

自分の周りの環境の変化や

経験の積み重ねによって

私が感じることはいつも違ってて。

数学のように答えが一つじゃないことは

時にもどかしくもあり

時に嬉しくもあります。

 

最近、

 『自分の好き嫌いで判断してはいけない』

と言われる度

その意味を考えていると 

テレビで佐藤卓さんが

『自分を消し、商品の本質を突き詰めて考えている』

って言うてました。

何か共通する意味があるような気がしていて

ふと、

この本の存在を思い出したわけです。

 

そしてまた読み返し、

最後の言葉にたどり着きます。

 

 我々建築家は、何を造るべきか。

 

まだまだ勉強中。

では、また。

 

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